写真館 二千年一夜





空鞘神社の夏越祭
広島県広島市
2003年6月29日





空鞘神社は、毛利氏が広島城を築城する以前の1532年頃、既に現在地あたりに空鞘(そらさや)大明神と彦山明神の二社が創建されていたといわれている。
昭和20年8月6日、原爆投下で一瞬のうちに社殿などは全壊したが、鳥居やこま犬などの石造物は爆風や熱線に耐え、今も尚、現存している。

夏越祭は6月大祓(みなづきのおおはらえ)と言い、1年の半ばである6月を年の境月として
平素知らず知らずのうちに身についた不浄不潔を祓い清めて、
清く正しい心と身体をもって日々の生業に勤しむと共に、暑い夏を元気で過ごせるように神様にお祈りするお祭り。



〜goodtimeの追想〜

広島の夜空に突然打ち上がる花火に通行人の誰もが驚きの表情を見せていた。



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