写真館 二千年一夜

















































































































































奥祖谷二重かずら橋
徳島県東祖谷山村
2003年4月29日





かずら橋は祖谷13橋といわれ、もともと生活道として利用されていたようですが、
今残っているのは西祖谷山村のものと東祖谷山村の2本だけ。
奥祖谷かずら橋は約800年前、平家一族が讃岐志度の浦の戦に破れ祖谷の地に逃れ、後、剣山平家の馬場で軍馬の調練に、
また、木挽、杣、猟師等一般に利用されたもの。
剣山信仰のため香川県、海部郡高知県物部村との交易に、一般生活道として利用されたものです。
2つの吊り橋は男橋、女橋と称され同じ所にあり、
男橋は昔の生活道にかけられた橋を復元したもので、
女橋は男橋よりも小さく、上流側にかけられてあります。



〜goodtimeの追想〜

西祖谷山村のかずら橋は、すっかり観光化されているが、東祖谷山村のかずら橋は西祖谷山からさらに奥にあるので
訪れる人も少なくひっそりとしていてまさに秘境を感じさせられた。




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