観照寺の臥竜梅
岡山県矢掛町
2003年3月2日
観照寺境内にある樹齢約200年の臥竜梅。 竜がうねるような幹の姿から名付けられた。 高さ約2メートル、枝張り約3メートル。 裏庭には樹高10mのサザンカがあり、町天然記念物に指定されている。 〜観照寺〜 観照寺は真言宗のお寺で、正和元年(1312)に建立され、 寛文5年(1665)、この地の大庄屋福武家の支援によって、現在の地に移ったということです。 本尊の大日如来は平安末期あるいは鎌倉期の作といわれ、町の重要文化財に指定されています。 ※「矢掛町史 本編」参照 〜goodtimeの追想〜 種松山公園から矢掛町に来たものの肝心の場所がわからない。 観光案内所に寄ってお寺の場所を確認して狭い道をしばらく進むと観照寺に到着。 ローカルな場所ではあるが毎年新聞に載っているせいか梅見物の観光客が結構いるらしい。 お寺の計らいで休憩出来るようにお茶なども出してくれる。 桜の木と違って臥竜梅の撮影は構図決めが随分難しいが、 近づいて広角レンズでアップで撮ると迫力あっておもしろい。 天気も良くて小春日和を感じながら撮影は順調に終わった。 |