下津井漁港
岡山県倉敷市
2002年2月9日
古代・中世から海運・軍事の要衝であり、江戸時代、風待ち潮待ちの港として、 また、四国の丸亀と連絡する琴平参詣船の発着港として繁栄してきました。 瀬戸内海航路の要港であり、北前船や参勤交代の御座船も寄港し、人や物が集まる港として繁栄は幕末まで続きました。 明治期に入ってからは、鉄道等の陸運の発達や汽船の出現によって次第に衰微し、 大正以降、漁業を中心とした瀬戸内海有数の漁港としての性格を帯びるようになりました。 〜岡山県HP参照〜 goodtimeの追想 瀬戸大橋の下にある下津井漁港。 写真を撮っている時に、騒音問題のことに関して張り紙を目にした。 電車も走る大橋の下で住んでいる住民にとっては大きな問題となっているらしい。 世の中、便利になる一方で誰かが犠牲になってることを知っておかなければいけないのかもしれない。 |