若草山の山焼き
奈良県奈良市
2002年1月14日
奈良の若草山は標高342m、3つの山が重なっていることから、三笠山とも言われています。 その若草山の山焼きの行事は、 山に火を入れ山全体を燃やしてしまうという古都奈良の新年を飾る炎の祭典です。 宝暦10年(1760年)に奈良の興福寺、東大寺、春日大社の領地争いが元で始まったのが起源と言われていますが定かではありません。 〜若草山山焼きガイド参照〜 goodtimeの追想 初めての山焼き撮影ということで、はっきり言って訳わからないことばかり、 花火が終わってから山焼きが開始されるのも現地に来て知ったくらい。 多重露出、言い方を変えれば合成写真みたいなものに違和感を感じた瞬間でもあった。 写真の出来に関しては、まぁ初めてにしてはマシな方かな。 はっきり言って失敗作なので、 このマヌケな写真を見て、来年こそは!と闘志を燃やしたものの、 成功したのは数年先のこととなる・・・ 五重塔と花火だけでも十分、絵になるけどね。 奈良に足を踏み入れたのは、小学校の修学旅行以来ということもあって、 いろいろと奈良見学をしたかな。 山焼きが無かったら、奈良へ訪れることもなかっただろうけど、 改めて奈良文化の凄さを肌で感じた時、尾道がちっぽけに感じた。 |