おのみち住吉花火大会
広島県尾道市
2001年8月4日
『おのみち住吉花火まつり』は、元文5年(1740年、江戸中期)に尾道の町奉行に着任された平山角左衛門尚住翁が、 翌年の寛保元年(1741年)に住吉浜を築造され、尾道浄土寺境内にあった住吉神社をこの住吉浜に移して港の守護神とした。 その平山奉行の功績を称えるためと、住吉浜の海産物問屋の旦那衆が商売の繁盛と海上交通の安全を願って、 江戸中期頃から始められたもので、西の両国花火とさえ云われた華やかな花火まつりです。 全国でも珍しい『御神体みこし』を乗せた御座船が提灯船3隻、火船と共に、住吉神社前を出発します。 そして、尾道水道を渡御し、古式ゆかしい『提灯船の海上渡御』も魅力です。 〜公式・おのみち住吉花火大会HP参照〜 goodtimeの追想 記念すべき花火初撮影。 実は、花火撮影未経験のまま宮島水中花火に挑みたくなかったので、 どうしても花火を撮って感覚を掴んでいたかった。 初めて撮った割にはまともに撮れてる方かな(笑) たしか、仕事が終わって現場に直行したのもこれが初めて。 大概、花火大会と仕事が重なるんだよなぁ。 小さい頃は、親戚の家の屋上から見てたり、 特等席の海岸から見たり、毎年夏休みの恒例の行事だったけど、 中学になってから一度も見たことがなかった。 尾道はただでさえ狭い街なのに、1万発以上打ち上がる花火大会だけに多くの人が集まり、 当日は、本当に大混雑する。 僕の住んでる所は、尾道の端っこなので街中への行き帰りは本当に大変だった。 小さい時は、大きな花火という印象が残っていたけど、 それは、僕が小さかったので花火が大きく見えただけなのかもしれない。 きっと美しさは今も昔も変わってない。 |